『考え過ぎたことはすべて問題になる。』

 

         ~ニーチェ~

 

 

これは、アフィリエイトやビジネスだけでなく、

人生におけるあらゆることに言えるのだが、

 

無駄に考えすぎることは有害である場合が非常に多い。

 

 

 

 

そもそも、考えること自体は非常に有益かつ優れた行為と言える。

 

 

 

考えることで、問題や目標を認識することができる。

 

 

 

問題や目標を認識することができれば、

さらに、その解決策を考えることができる。

 

 

 

解決策を考えることができれば、
より優れた行為を行いやすくなる。

 

 

 

より優れた行為を行うことができれば、

より優れた成果を得られる。

 

 

 

より優れた成果を得られれば生活水準は向上する。

 

 

 

生活水準が向上すれば、

人生を楽しみ、周りの人達の役に立つことができる。

 

 

 

 

このように、考えること自体は非常に優れた行為である。

 

 

 

 

しかし、考えすぎてしまうことは有害でしかないから注意が必要である。

 

 

 

考えすぎれば思考は複雑になる。

 

 

思考が複雑になれば行為や解決策も複雑になる。

 

 

行為や解決策が複雑になるとエネルギーや思考も分散される。

 

 

 

エネルギーや思考が分散されれば、優れた行為ができなくなる。

 

 

優れた行為ができなくなれば、優れた成果を得られなくなる。

 

 

 

ここでの問題は有限である「エネルギー」や「思考力」を無駄に分散させてしまうことにある。

 

 

 

そもそも、人間の脳や生態システムは本来シリアル的に働くようにできている。

(※ 言い換えれば、人間は分散行動が苦手なのだ。)

 

 

 

多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけすること。

モーツァルト(作曲家)

 

 

Aの次はB、Bの次はC、Cの次はDといったようにひとつひとつ順番に処理するようにプログラムされているわけだ。

 

 

 

逆にいえば、人間はAとBを同時に行うというプロセスは非常に苦手なのだ。

 

 

 

ゆえに、エネルギーや思考を分散させるという行為は、人間のパフォーマンスを大きく下げる。

 

 

 

例えば、A・B・Cを同時に処理しようとした場合、

本人は気づかないが人間の脳はエネルギーや思考を3等分にして取りかかっている。

(つまり、本来のパフォーマンスの30%程度しかつかわれないということになる。)

 

 

 

だからこそ、考えすぎると、事が思うように運ばなくなるのだ。

 

 

私を天才だと言う人がいるが、それは違う。

みんなが自分の力をあらゆる方向に分散させているのに対し、

私は全てのエネルギーをひとつの仕事に集中しているだけなんだよ。

トーマス・エジソン 

 

 

 

さて、この話をさらに分かりやすくするために、

ビギナーズラック」の例をあげるとしょう。

 

 

ビギナーズラックとは初心者や素人が運よく成功したり、

玄人に勝利する幸運などを総称している場合が多い。

 

 

 

実は、このビギナーズラックこそが、

これまで話してきたことを証明する具体例の1つである。

 

 

 

初心者は問題に対して複雑に考えることはなく、

よさそうだと思ったことのみにシンプルにエネルギーを注ぐ。
(パフォーマンスの発揮度は100%に近い。)

 

 

 

一方で、玄人や中途半端な知識を持つものは、

問題を複雑に考えすぎてしまい、エネルギーを分散させてしまう。

 

 

 

すると、

 

 

[100%のパフォーマンスを発揮する初心者]

 

VS

 

[10%のパフォーマンスを発揮する玄人]

 

という皮肉な力関係が成立するわけだ。

 

 

一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れは

一頭の狼に率いられた羊の群れに敗れる。

 

ナポレオン

 

 

 

だからこそ、初心者はやすやすと玄人に勝利してしまうのである。
(今、私は信じられないほど価値がある話をしている。)

 

 

 

つまり、何事においても考えすぎるのは非常に非効率的であるということだ。

 

 

 

 

もちろん、これはアフィリエイトやビジネスなどでも全く同じことである。

 

 

 

本当に価値のある少数の知識を得たならば、

あとはシンプルに実践することのみに集中すればよいのである。

 

 

戦術とは一点に全ての力をふるうことである

ナポレオン

 

 

 

しかし、多くのアフィリエイターやビジネスマンは、

そこから無駄に思考を始めてしまい貴重なエネルギーや思考力を浪費してしまうわけだ。

 

 

あるいは、すでに有益な戦略を知っているのにも関わらず、

考えすぎたために自ら問題を作り始めてしまうこともある。

 

 

 

過去の愚鈍な私や仲間達の例をあげれば、

下記ような思考は完全に無駄な複雑化を行使している例であるから注意が必要だ。

 

 

  • 他者との比較。
    (前提が違う状況での比較は無意味。)

 

  • モラルなどへの過剰反応

 

  • 常識やルールへの保守的思想

 

  • 戦略をわけもなく変更しようとする。

 

  • 自分や他者への疑心暗鬼。批判。
    (過剰な疑心や批判からは絶望しかうまれない。)

 

  • 目先の成果で一喜一憂する。
    (素晴らしい種まきをしているのに悲観するのは自分に厳しすぎる。)

 

すると、本来簡単だったはずの問題が難解に変化してしまい、

さらに苦しんでしまうという問題がおきてくる。

 

 

 

そうなると、有益な行為を行うことは難しくなり、

本来は成功する道のりにいたはずが、そこから脱線してしまうことになるのだ。

 

 

 

もちろん、取り組む問題によっては複雑な思考を求められる場合もあるだろう。

 

 

しかし、朝がきて夜がくるといったシンプルな自然界において、

複雑すぎる思考が求められることは滅多にない。

 

 

 

仮に、複雑な問題があったとしても大抵の場合はシンプルなパターンの組み合わせで構成されている場合がほとんどである。

(つまり、シンプルな解決策で1つ1つ解決すればよい。)

 

 

 

ましてや、アフィリエイトやビジネスなどはシンプルなものであるから、

なおさら複雑な思考は不要である。

 

 

 

仮に、アフィリエイトやビジネスに複雑な思考が必要な場合があったとしても、まず優先すべきなのは目の前にあるシンプルな作業であることは変わらない。

 

 

 

 

だからこそ、我々は意識的にビギナーズラックのような現象を狙っていくべきなのである。

 

 

 

 

有益な戦略や知識を得たあとは、
純粋な子供のような単純さに戻りシンプルに実践し継続すればいいのである。

 

 

そうすれば、意識的にビギナーズラックのような幸運を引き寄せることが可能になるわけだ。
(もちろん、自然にアフィリエイトやビジネスで成功してしまう。)

 

 

考えてばかりいないでとにかくやるべきことをやれ。

人生とは頭で考えたり難癖をつけたりして変わるようなものではない。

 

ラルフ・ワルド・エマーソン

 

 

しかし、ここで考えすぎてしまうと、たちまち問題は複雑化し、

成果や幸運の女神は我々のもとを去ってしまう。

(ゆえに、インテリ層だから富裕層とはならないわけだ。)

 

 

 

 

本来、問題を解決するために利用される「考える」という行為が、
さらに問題を複雑化させているのでは本末転倒である。

 

 

 

 

そして、この矛盾や無駄に気づくことができた者は幸いである。

 

 

 

もしも、考えすぎるという罠から逃れることができたならば、

当人はあらゆる面で向上することになるだろう。

 

 

 

 

もちろん、それでも考えすぎることを止めないのであれば、

当人に待っている未来は想像することすら恐ろしい。

 

 

 

 

考えすぎるか、考えすぎないのか。

 

 

 

どちらを選ぶかで、そのあとの展開は全て決まってしまうのである。

 

 

 

 

何度もいうが、考えすぎることだけには注意した方がいい。

 

 

 

 

純粋無垢な子供達が人生を楽しみ、

みるみる成長していく背景には「考えすぎない」という「聖杯」が潜んでいる。

 

 

 

 

この事実を知った我々が、聖杯を手に入れない理由はどこにあるだろうか?

 

 

いや、そんなものは存在しない。

 

 

 

ここでもシンプルに考えることが一番である。

 

 

 

 

まずは給料を受け取り、そのあとに給料の使い方を考えるのと同じように、

 

 

まずは、聖杯を手に入れてしまえばよい。

 

 

そして、そのあとのことは、その時考えればよい。

 

 

 

 

そう、物事はいたってシンプルなのである。

 

 

 

馬場

 

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