シャワー派からお風呂に入る派に移籍した馬場です。(●´ω`●)
( フリー期間に周りのお風呂派達の凄まじい勢いにのまれ移籍しました。(笑))
ありがたいことに、最近はたくさんの読者様から花鳥風月のお問い合わせや、
ブログへの感謝や、アフィリエイトに関する相談などのお手紙をいただいています。
(本当にありがとうございます。)
特に、ここ最近は、ブログや花鳥風月がきっかけの成果報告や脱サラ(独立)達成の報告などもどんどん増えているのでとっても嬉しいです。(*´ω`*)
(予想よりも早かったですね・・・すごい。(´▽`;))
そして、感謝されながら利益を得ることができているビジネスは滅多にないことを考えると、
改めて恵まれた環境とアフィリエイトに出会えた幸運に感謝している今日この頃です。(*´-`)
で、今回は凄く当たり前だからこそ、多くの人が見逃しがちな「日本語の表記体系」について詳しくお話していこうと思っています。
(意外と誰も明記していないようでしたので。汗)
人によっては意外と盲点だったりしますので、
なぜか、思ったようにアフィリエイトで稼げない
という人などには参考になる部分が多いはずです。
※ もちろん、興味がない場合は時間の節約のためにも読まないでくださいませ。
ということで!
さっそく、いってみましょう・・・・
アフィリエイト記事における日本語の表記体系について
ご存知のように日本語の表記体系には、
ひらがな、カタカナ、漢字がありますが、それぞれの表記体系の特徴や性質を正確に理解している人は意外と少ないです。汗
ですが、日本語でアフィリエイトをしたり、記事を書いたりする我々アフィリエイターにとっては、これらの表記体系を正確に理解しておくことは非常に重要です。
言うなれば、アフィリエイトにおける表記体系とは、あらゆることの初歩であり、基本です。
そして、初歩なればこそ、原則であり、真理でもあります。
しかし、皮肉なことに、初歩なればこそ、
多くの人々は、この表記体系の重要性に気づくこともなく、余計な知識ばかりを吸収しています。
ゆえに、多くを学んでも成果が出ることはなく、多くを期待しても何も得ることはないのです。
(非常に効率が悪いからです。汗)
例えるならば、これは、足し算や引き算すらマスターしていない人が焦って微分積分を学んでいるようなものです。
もちろん、賢明なあなたならば、何が言いたいのかは既にご理解いただけているはずですので、これ以上言及はいたしません。
それよりも、重要なのは、改めて日本語の表記体系を深く理解し、今後のアフィリエイトの成果を底上げしていくことです。
そこで、今回は、ひらがな、カタカナ、漢字の特徴や性質について、それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
重要性が低いものから解説していきますので、
- カタカナ
- 漢字
- ひらがな
の順で解説していきます。
それでは、いってみましょう。
カタカナ
カタカナは漢字やひらがなとは違い、使うパターンが大方決まっていますので非常に扱いやすいです。
以下のような場合にカタカナを使うことを覚えておけばOKです。
- 学術用語・専門用語(フーリエ変換、ベルンシュタインの定理など)
- 読みづらい語を表記するとき
(キジ、マグロ、)
- 俗語を利用するとき
(ファッ○、ヤ○、チン○)
- 外国輸入の言葉を表記するとき
(マーケティング、プロセス、フォーカス、ゴール)
- 特に強調して伝えたいとき
(被爆したヒロシマ、ナガシマ、)
※ カタカナのデメリットはあまり多用しすぎてしまうと、文章全体がゴツゴツしてしまい非常に読みにくくなってしまうことです。
ですので、全体とのバランスを考えた上で利用していきましょう。
目安としては、ひらがなより少なく、漢字よりも多いくらいがベストです。
漢字
漢字は古から利用されてきた長い歴史と世界で最も文字数が多い文字体系であることもあり日本語における重要性も未だに高いです。
(近年は急速に死語が増えてきておりますが、、、)
漢字表記する時にのみ利用するだけですので使い方自体は非常に明確で簡単です。
また、漢字を利用することで文章全体に格式高さや韻の良さが出てきますので文章の魅力を上げたい場合などには非常に便利です。
ただし、漢字は作りが難解で複雑なので認識しにくいという致命的な欠点も存在します。
ゆえに、漢字を多用し過ぎてしまうと文章全体が非常に重苦しいものになってしまいので注意が必要です。汗
また、口語で利用される漢字と正式に利用されるべき漢字との間の解離も激しくなってきている今では、むしろ、漢字を使わない方が無難である場合も少なくはありません。
事実、そういった背景から、プロのライターの多くも、敢えて「ひらがな」表記する人が急増しています。
高速で分かりやすい情報交換が求められている現代では、
漢字の需要は年々減少傾向にあり、凄まじい勢いで死語となる漢字が増えています。汗
つまり、最小限の努力でアフィリエイトで成果を出したい場合は、漢字を集中的に学習することは極力避けた方が良いでしょう。(変換機能もありますしね。)
では、いったい、何を集中的に学ぶべきなのか?
まさに、その答えこそが、これから解説していく「ひらがな」です。
ひらがな
「ひらがな」ほど奥が深く、かつ重要な表記体系はこの世に存在しません。
ひらがなは非常に分かりやすいのと同時に、利用するのが非常に難しい表記体系です。
ひらがなは何の個性もないかのように見え、時には陳腐にすら見える場合もありますが、
ひらがなほど個性を持ち、機能的でも、芸術的でもある言語は滅多にありません。
ひらがなほどその重要性を日本人に認識されていない文化は存在しませんが、
同時に、ひらがなほど日本人の繁栄に貢献している文化も存在しません。
ゆえに、日本には世界に誇れる文化がたくさんありますが、
仮に何か1つに絞れと言われれば、
道理が分かっている人ならば、皆、例外いなく「ひらがな」をあげるでしょう。
ひらがなの非常に優れた点は、シンプルな表記体系にもかかわらず、
非常に複雑な概念を端的(機能的)にも、抽象的(芸術的)にも表現することができることです。
例えば、愛しているというメッセージを伝える場合、
英語ならば、I love you
フランス語ならば、Je t’aime
漢字のみの中国語ならば、我爱你
となりますが、
ひらがなならば、「ちゅき」、あるいは、「すき」
で済んでしまいます。実に、機能的です。
(画数も複雑さも圧倒的にひらがなの方がシンプルです。)
さらには、他の言語と違い、
ひらがなの「すき」の場合、他の意味で解釈することも可能です。
I love you の「すき」
I like youの「すき」
隙の「すき」
鋤の「すき」
などなど、、、同じ「すき」でも文脈や使い方によって変幻自在に意味を変化させてしまいます。
そして、何よりも、ひらがなは非常に読みやすく、認知しやすいので暗記や認識などに消費されるエネルギーが大幅にカットされますので、
余った分のエネルギーを思考や他の作業などに費やすことが可能です。
(漢字は表記が難解であり、英語も無駄に長くなってしまうので、記憶や認識そのものにエネルギーの大部分をとられてしまいます。)
そして、この差はメッセージが長くなればなるほど大きくなっていきます。
(ひらがなを利用できない人達は、それだけでも大きなハンデを背負っているとも言えます。汗)
つまり、ひらがなほど万能であり、便利な表記体系はこの世に存在しないといっても過言ではないわけです。
だからこそ、あらゆる業界におけるプロのライターと呼ばれている人達は、
ひらがなを何よりも重要視しているわけです。
(正確には、実力が上がるほど、その傾向は強くなっていきます。
なぜならば、実力が上がると嫌でもひらがなの偉大さに気づいてしまうから。)
そして、それはアフィリエイトにおけるセールスレターや記事でも全く同様です。
これは他の記事や花鳥風月などでも解説していることですが、
アフィリエイトの記事やセールスレターにおいては簡易的(幼稚)に見えること自体は全く問題ではありません。(ひらがなが多くても全然OKです。)
なぜならば、アフィリエイトやビジネスにおけるコンテンツでは、
読みやすさこそが一番重要だからです。
(読みにくい=読まれないです。汗)
※ そういった意味では、ひらがなはアフィリエイトにおける最強のツールの1つとも言えます。
ゆえに、アフィリエイト用の記事に漢字や英語、業界用語(カタカナ)などをこれでもかと盛り込むも、全く稼げずに困って相談してくるアフィリエイター達の多くが、
「専門書のようにキッチリと作っているのに全く反応がないのはどうしてでしょうか?」
などとよく質問してくるのですが、
その理由は今回の記事を読めば一目瞭然だと思います。汗
要するに、全くお客様から反応されていない段階であるアフィリエイターが真っ先に注目すべきなのは、
カッコイイ漢字の四字熟語でも、カタカナだらけの業界用語でも、英語でもなく、「ひらがな」であるわけです。
言い換えれば、まずは、ひらがなを上手く利用して、読みやすい記事やセールスレターを書けるようになるべきです。
(中学生でも読めるくらい簡単にです。)
いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。
ニーチェ
※ 究極的には、ひらがな80%以上でも問題はありません。
(アフィリエイトは文学ではありませんので。)
漢字だの、専門用語だの、英語だのを使うのは、それがクリアできてからでも遅くはありません。
もちろん、ひらがなばかりに集中するのは、幼稚に感じたり、
やっている実感がわきにくかったりするかもしれませんが、
改めてあなたが求めているものが何なのかを確認してみてほしいと思います。
つまり、
- アフィリエイトによる収入や成果が欲しいのか。
- アフィリエイトをやっている感覚が欲しいのか。
このどちらかを望むのかで必要となってくるものも変わってくるでしょう。
少なくとも、アフィリエイトによる収入や成果を求めているのであれば、
即ひらがなを上手く利用できるよう集中すべきです。
ただ、正直な話、ひらがなを利用することは非常に奥が深いので一朝一夕には習得することはできないと思います。汗
(ただ、稼いでいる受講生様達を見ていると感覚でマスターしてしまう天才肌の人達もいるようですが。ほんと羨ましい。(´д`|||))
ですので、ある一定のレベルに行くまではゆっくりでも構いませんので、
焦らずにコツコツ努力してみてください。(3ヶ月もすれば大部変わってきます。)
そうすれば、着実にひらがなを上手く活用できるようになっていくのにつれて、
アフィリエイトの売り上げも自ずと増えていくでしょう。
馬場のしょうもない余談。(*´д`*)
ちなみに、よく日本人は「村社会」であると言われていますが、
これにも「ひらがな」が関連していることは言うまでもないでしょう。
情報伝達に優れた機能的なひらがなを共有している日本人だからこそ、
人と人との横のつながりが急速に発展し、あっという間に村社会が形成されるわけです。
そして、村社会とは窮屈なイメージもありますが、
戦後焼け野原となった日本にとっては大きな強みとなりました。
つまり、横のつながりが強固であることで単調な作業の共有や、
共通目標の共有が容易になり、資本主義社会における競争力を大きく高めたのです。
当時は現代ほど複雑な作業も必要なく、ライバルも少なかったので、
いかに効率よく作業を分担し協力できるかで生産性が決定されていました。
(機能的な情報伝達ができる人達が有利だったわけです。)
ゆえに、情報伝達に優れている「ひらがな」を共有している日本人に世界が太刀打ちできるわけがなかったわけです。はい。(*’ω’)
(事実、自動車産業、製紙産業などはあっという間に世界に追いついてしまいました。)
さらに言えば、ひらがなには機能的な面だけでなく、抽象的(芸術的)な面の働きもあります。
(ひらがなは様々なニュアンスを表現できます。)
言い換えれば、ひらがなほど芸術性や創造性を発揮できる表記体系は滅多にないのです。
日本の文化の水準は世界的にみても圧倒的に高いですし、
短歌や落語などといった非常に文化レベルの高い代物を庶民が普通に楽しんでいるという異常さも日本人の文化レベルの高さを証明しています。
言い換えれば、焼け野原から世界有数の経済大国を作りあげた日本人は世界でも稀にみる文化レベルの高さを誇りますが、
その背景には「ひらがな」という万能な言語の暗躍があったわけですね。
つまり、ひらがなは経済面における機能的な部分だけでなく、
文化における芸術的な部分にも大きく貢献していたということです!
ひらがな、ヤバすぎる。汗(*´-`)
そういった意味では、我々日本人は生まれた段階から、圧倒的なアドバンテージを持っているとも言えるでしょう。
(あはははっ!!!(ミ゚ロ゚ミo )( oミ゚ロ゚ミ)o 日本万歳!!)
とはいえ、日本人の多くは「ひらがな」の機能的な部分を利用するのには慣れていても、
「ひらがな」の抽象的(芸術的)な部分を利用することには慣れていないようです。汗
現代の資本主義社会では、単純な生産性よりも、
独自性、エンターテイメント性、芸術性の方が重要性を増してきていますから、
今後は、ひらがなの機能的な面だけに頼っているようでは苦戦は避けられないでしょう。
(というか、多くの企業が既に苦戦していますよね。で、そういった企業をみると、機能的には優れていても、芸術的には○○な場合が大半です。ここまで流れを読めると株でも勝てます。あわわ、また秘密をしゃべっちゃった。汗ヽ(´□`。)ノ)
要するに、今後我々日本人に求められるのは、ひらがなの機能的な面だけでなく、
ひらがなの抽象的(芸術的)な面も上手く利用することなわけですね。
(かなり重要なことを言っております。汗)
※ この部分の極秘の学習方法は花鳥風月外伝にて公開する予定ですので楽しみにしていてください。(追記:現在、花鳥風月外伝は限定解禁中です・・・)
そして、この事実に気づけているかどうかで、今後の未来の経済状況には大きな差がついてしまうでしょう。
もちろん、きちんと理解できた人は・・・
・・・いや、今回はおしゃべりが過ぎましたのでこの辺で終わらせていただきます。
(なんでもかんでも教えればいいってもんじゃありませんからね。汗)
いずれにしても、あなたがアフィリエイトで成功することを祈っております。(^-^*)
ということで!
今回も最後までありがとうございました!
それでは!!
またまた~ヽ(*´□`*)ッ
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